ピラティスバー · ガイド
ピラティスバーとは?バレエとピラティスを組み合わせたクラス
ピラティスバー(pilates barre)は、ピラティスの体幹コントロールと呼吸に、バーを使ったバレエの動きを組み合わせたクラスです。バレエピラティスと呼ばれることもあります。このページでは、クラスの内容、向いている人、通常のピラティスとの違いを解説します。

器具のピラティスバーとの違い
「ピラティスバー」という言葉は、ゴムチューブの付いた持ち運べる棒状のトレーニング器具の名前としても使われます。このページで扱うのは、器具ではなく、バレエのバー(barre)とピラティスを組み合わせたクラスのほうです。器具については、下のよくある質問で説明しています。
ピラティスとバー、それぞれから取り入れているもの
ピラティスから
- 体の中心の活性化と骨盤のコントロール
- 動きに合わせた呼吸
- 正確で質の高い動き
- お腹と背中を鍛えるマットの動き
バー(barre)から
- バーを支えにした立った姿勢での動き
- プリエやルルヴェなど、バレエの姿勢
- 小さな動きの反復と静止
- クラスを進める音楽とリズム
その結果、筋力、持久力、姿勢を鍛える低負荷のトレーニングになります。ピラティスバーに公式の決まった方法はなく、スタジオごとに内容が異なるため、クラスの構成を事前に確認するのがおすすめです。
ピラティスバーのクラスの流れ
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センタリングと呼吸
ピラティスから始めます。呼吸を整え、骨盤をニュートラルにして、体の深い筋肉を目覚めさせます。
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バーワーク
プリエ、ルルヴェ、脚とお尻の動きを、体の中心を意識しながら行います。
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マット
ボールやゴムバンドを使うことも多く、ピラティスの動きでお腹、背中、体幹の安定性を鍛えます。
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ストレッチ
可動域を広げるストレッチでクラスを締めくくります。
それぞれの要素を詳しく知りたい方は、バーレッスンとはとバレエエクササイズのガイドをご覧ください。
ピラティスバーが向いている人
- ピラティスをしていて、立って行う動きやリズムのある運動を増やしたい人
- バレエやダンスの経験があり、低負荷の筋力トレーニングを探している人
- 運動を始めたばかりの人(経験のあるインストラクターなら、どの動きにもやさしい形があります)
クラスに申し込む前に、時間、参加人数、インストラクターがバーの専門的なトレーニングを受けているかを確認しましょう。IBBFAの認定はibbfa.org/verifyで確認できます。
持病やけががある方、妊娠中の方は、事前に医師に相談し、インストラクターに伝えてください。
ピラティスの指導者の方へ:バーを指導に加える
ピラティスを教えている方は、アライメント、体幹への意識、体の見方など、バーの指導に必要な力の多くをすでに持っています。IBBFA認定バーインストラクター(CBI)では、そこにバーのテクニック、音楽性、レベルの異なる参加者がいるクラスの運営を加えます。
CBIを修了すると、NPCP(National Pilates Certification Program)の資格更新に使える35 CECになるほか、ほかの7つの国際団体の単位も取得できます。
現在のプログラムは英語で、ビデオ通話によるライブ実技試験があります。日本語版は準備中です。

ピラティスバーについてよくある質問
ピラティスとバーはどう違いますか?
ピラティスは、マットやリフォーマーなどのマシンの上で、主に体の中心のコントロールを鍛えます。バーは、ほとんどの時間をバーのそばに立って行い、バレエの姿勢、多くの反復、音楽が特徴です。ピラティスバーは、この2つを組み合わせたものです。
バレエピラティスとピラティスバーは同じですか?
どちらもバレエとピラティスを組み合わせたクラスを指す呼び方で、ほぼ同じ意味で使われます。ただし、バーをどのくらい使うか、マットの時間がどのくらいあるかはスタジオによって違うため、クラスの説明を確認してください。
器具のピラティスバーとは何ですか?
両端にゴムチューブが付いた棒状の器具で、足にチューブを掛けて引くなど、自宅での筋力トレーニングに使われます。バーのクラスで使うバレエのバー(手すり)とは別のものです。クラスとしてのピラティスバーでは、この器具は必要ありません。
初心者でも参加できますか?
初心者向けのクラスであれば、またはインストラクターがやさしい形を提案してくれれば参加できます。申し込む前にスタジオに確認しましょう。
リフォーマーは必要ですか?
必要ありません。多くのクラスでは、バー、マット、ボール、ゴムバンド、軽いダンベルなどの小さな道具で十分です。